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2013年 12月 21日

2013.12.21

「犬の十戒」 作者不明、原文は英語の詩です。
有名な詩ですので、ご存知の方も多いかと思います。

これから犬を飼おうとしている人
犬を飼っている人
一度読んでみて下さい。

犬の心が分かる詩です。


「犬の十戒」

1.私の一生は10年から15年くらいです。
 だから僅かな時間でも、あなたと離れている事は辛いのです。
 私を飼う前にどうかその事を思い出してください。

2.あなたが私に何を望んでいるかを理解するのに、少し時間をください。

3.私を信頼してください。それだけで私は幸せです。

4.私の事をずっと叱ったり、罰として閉じ込めたりしないでください。
 あなたには仕事も楽しみもあり、友達だっているけれど、
 私にはあなただけしかいないのです。

5.時々私に話し掛けてください。
 あなたの言葉を理解出来なくても、
 あなたが私に話し掛けてくれる声で、私には何を言っているのか分かるのです。

6.あなたが私にしてくれた事を、私は絶対に忘れません。

7.私を叩く前に思い出して下さい。
 私には、あなたの手の骨を簡単に砕ける歯があるけれど、
 決してあなたを傷付けないと決めていることを。

8.言う事を聞かない、頑固者だ、怠け者だと叱る前に、その原因を考えてみて下さい。
  食事に問題があるのかもしれない、 照りつける太陽に長時間晒されているのかもしれない、
  もしかして老いて、弱ってきているのかも知れない、と。

9.私が年老いても、どうか私の面倒を見て下さい。
 私達は共に老いて行くのです。

10.最期の時には、どうか私のそばにいて下さい。
 「辛くて見ていられない」と、決して言わないで下さい。
 あなたがそばにいるだけで、私は安らかでいられるのです。
 だからどうか忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。




小さくても大切な命です。
喜びも悲しみも、私達と一緒です。
私達の様に、小さな体で産まれて、やがて老いて死んで行きます。
私の腕の中で、幸せそうに丸くなって眠る姿に、この詩が重なり、
この子の最期の時まで、穏やかな眠りにつくまで、
何があっても守っていこうと誓いました。

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by plus-blog | 2013-12-21 18:54 | dairy


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